ついに、ついにグローブが届きました。
オフロードバイクである、XLR250 BAJAなどを乗ってた時は、白に赤やオレンジがあしらわれた比較的「派手」な車体にあわせて、赤白のグローブなどを装着して走ってた覚えがあります。
しかし、いざGZ125HSに乗る!と決めた今(納車待ち)、どんなグローブをはめるべきか悩みました。
<案>
1)毎日30℃超えの宮古島だし、アメリカンだし、しまむらで売ってる、ファッション用指出しフェイク革手袋とかで良くね?
2)毎日30℃超えの宮古島だし、アメリカンだし、メイクマンで売ってる、ファンキーな作業用手袋で良くね?
3)毎日30℃超えの宮古島だし、小型原付だし、薄いメッシュとかでよくね?
4)毎日30℃超えの宮古島だし、小型原付だし、グローブなんていらなくね?
楽な方向に考え出したらキリがなかったw
でも、自分のバイクライフを考えてみた。
・乗るのは平日の18時過ぎ
・仕事あがりに在宅PC仕事で固まったカラダをリリースするための夕涼み。
・と見せかけてパニアに積んだコンパクトロッドを海辺で振り下ろしてみたり
・理想は伊良部大橋 or 来間大橋 or 西平安名崎へGOとか
・帰りにスーパーでオリオンサザンスターを買う。
・あとは週末個人事業としての島内の中古車屋まわりでの撮影業務。
・島内7つのショップをサクッとまわって新たに入庫した展示車を撮影。
というわけで、スーパーへ買い物のみ、というまさに原付50cc並みの使い方ではなく、
きちんと毎日バイクの鼓動を感じて”夕涼みプチツーリング”するということ。
さらに、土曜は個人事業の看板を背負ってお客さんの店(島内の中古車屋さん)を廻る、
ということもあり、ここはきちんと島の模範ライダーとなる身なりも必要だろう。
ということで、しっかりとしたグローブを買うことに。
で、「バイク 革 グローブ 夏」とかで検索しまくり参考にしたのが以下。
Lamp glovesさんのは「お、いいな!」と思ったのですが、
いかんせん、売ってないw どこ探しても 売り切れです。
これじゃ、石垣島のラー油戦略ですよ、もう。
欲しいのに手に入らないと、人間てのは余計にGETしたくなるという。
ま、そんな戦略(ちがうか)には見向きもせず、というか早々に諦めw、次を探す。
参考になったのは、やはり現役ライダーの皆様のレビュー動画。
とくにこの動画は、いろんな意味で良い参考になりました。感謝です。
で、JRPのタン色のが「お、いいな!」と感じたのですが、
いかんせん、これまた売切れだったり、絶妙に色合いが最新モデルはすでに違ってたりで。
もうそこからは、あれこれ彷徨い続けましてw
これもいいなーとか。
でも、よく見ると、夏用と言いつつ、パンチングされて穴が開いてる箇所は、指のサイド部分。
これって、ハンドル握ってる最中は、密着してね?RANCIDのTIMみたいな指関節にTATOOっぽくてアラフィフにはFUNKYすぎないか?ってことになり。
・もっと、しっかりパンチング加工してあって、通気性が良くて(なんぜ毎日30℃超えなもんで)
・あんまり元気印な発色じゃない渋い色味かつシンプルで(なんせアラフィフ)
・手頃な価格だけどしっかりしてそうなやつ(都合いい)
そんなのないかなーと物色しまくって見つけたのがコチラ!
KOMINE GK-161 ビンデ―ジショートレザーグローブ
▼おすすめポイント
1)革が柔らかい(羊革)
2)シンプルながらVINTAGE感のある渋いデザイン
3)手のひらはしっかり補強されてる
4)パンチング箇所が両面で箇所も多い
5)絶妙な長さ
6)値段が手ごろ(まさかの3990円)
今のところ、非の打ちどころがありません。
今も、このグローブをしたままキーボードをたたいてます。
(嘘です。それは無理)
自分はベージュを購入。オレンジがかった元気色なタンほど派手さはなく
ぐっと渋い感じに仕上がっており、アラフィフにはちょうどいいかなと。
ちなみに、還暦を迎えたらFORESTERアドバンスの本革シートみたいなBROWNを購入しそうな勢いです。
難点は、スマホ操作が出来ないところ。
おかげで、ヒジのとがった部分でLINEを打つという特技が身につきそうです。
もとい、Siriの多用化による、非接触端末化が勝手に進みそうです。
あと、デザインや、しっかりした補強など作り込みが素晴らしいのに
この安い価格である由縁は、おそらく「中国製」というところ。
もちろん、そもそも「中国製」のバイク=GZ125HSに乗る人間が、素敵な製品の「生まれや育ちを」気にするわけがございやせん。
きっと、俺のグローブは、中国在住の香川県の老舗製縫家の跡取りが縫ったに違いない!
と思い込んでありがたく使わせて頂きます。(気にしてる)
ま、実際の使用感、(とくにこの灼熱の常夏の島、宮古島での使用感)
そのあたりは、肝心なバイク=GZ125HSが納車後、動画できっちりレビュー予定です。お楽しみに。
ではまた。チャオ。
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